inductor's blog

nothing but self note :)

そうなんだ。また転職するんだ。

はじめに

これは転職エントリーです。この2年出社はしていませんが、一通り仕事を終えたので投稿ってことで自分のブログに自分語りをします。「お前誰」っていう人はツイッターや過去のブログ記事でも読んでからお読みください。

2020年3月に公開したこちらのエントリーでは、ZOZOを退職した話を書きました。その後これまで2年ちょっとの間はHPE(日本ヒューレット・パッカード合同会社)にてクラウドアーキテクトとして勤務していました。人によってはHPEよりもZOZOのイメージが強いかもしれませんが、実はHPEの方が若干在籍期間が長いです。

blog.inductor.me

在職中は国内外・大小問わずいろいろな案件に関わらせていただいて、事例紹介のページにもおもしろスーツぽっちゃり写真が出ています。気になる方は探してみてください。

転職します、という話

※転職先については隠す必要は実はないのですが、最近ちょこちょこ黒文字の記事を見かけておもろかったので採用してみました。どこに行くか知りたい人は飯行くか7月以降はTwitterなどで何か見られると思いますのでご期待ください。

2022年6月末にHPEを退職し、7月からは■■■■■にてソフトウェアエンジニアとして働きます。きっかけはリファラルで、■■■■で働いている友人からDMが来て応募してみた感じです。実はロンドンのSRE職を1回受けたんですがそのときはお祈りされてしまい、日本でなおかつリファラル経由、ってところで面接にこぎ着けてからどうにか採用してもらった、という経緯でした。

領域はこれまでと変わらずクラウドネイティブな技術スタックが中心で、■■■■■という■■■■■■■■の「■■■■■■■■」という職種として開発者とSREの間で動く形になります(募集要項では■■■■■■■■でした)。

■■■■でSWEをやっている知り合いが周りには全然いないことや、世界中で見ても最大規模の1つであるシステムをクラウドに沿った形に変えていくことを中から見られる機会が非常に魅力に感じたことから転職を決めました。

■■■における「■■■■■■■■」の定義

■■■ってなによって話でいえば、まあ簡単に言えば■■■とか■■■みたいなものを社内で持っているという話です。■■■■■のデータセンターの中にほげほげな技術スタックのインフラ基盤があって、その中でクラウドライクに使えるいくつかのマネージドサービスをまとめて■■■と呼んでいます。その基盤をSREが運用して開発者が利用するモデルになっているわけですが、開発者は技術選定においてクラウドサービスの使い方について詳しいわけではないですし、SREは運用がメインのお仕事なので間に利用者と事業者両方の目線に立って動ける人材が必要です。僕が採用された■■■■■■■■のチームでは、Kubernetesベースのサービスを中心にそこのオンボーディング(あるいは知見の共有、PoCなど)を担当します。

全世界の■■■■■から利用されるクラウドサービスである以上、24時間365日サービスが動くことが期待されます。■■■■■■■■に関してはSREのように運用をメインとしているわけではないので社内の営業日ではあるものの、やはり地球上の誰かが動いている必要があります。それをカバーするためにFollow the Sun modelを採用しており、ヨーロッパ、北米、アジア3つのエリアでタイムゾーンを分割してチームを構成するような形になった、というわけです。

チームは今のところUSとUKにメンバーがいて、アジアの立ち上げに当たっては日本という場所が選ばれ、運良く僕が1人目として参加することになりました。チームメンバーには元■■■■■■の■■■■■、元■■■■■■の■■■■■■、元■■■■■■で■■■■■■を作った■■■■■■など、非常に力強い人たちがいます。これまで働いてきた中では(最初の社会人経験を除けば)何においても自分が一番レベル低いんじゃないかっていう環境になるので、自己肯定感マシマシでがんばっていかないといけなさそうです。

めちゃめちゃ人を募集しているので来てほしい

僕の所属する■■■■■■■■のチームはしばらく採用を止め、僕がある程度まともに働けるようになってから少しずつチームを作っていく予定みたいですが、ほかの技術系職種は引き続き募集しています。

例えば僕がエントリーを書いてる時点ではSREが2種類、開発職が複数あって、マジで来てくれ!!!!みんな!!!!って感じだと思います。■■■■■は■■■■■や■■■■■と同じく面接が複数回あるので結構タフですが、是非挑戦してみてください。面接の内容について直接お答えするのは難しいのですが、準備のお手伝いや助言くらいはできると思います。

実際に働き始めたらいろいろいいところも悪いところも見えてくると思いますが、今日は退職エントリーってことで、ここまでにしておきます。これ以上の内容について聞きたいって人は是非メシに行きながらでもどうでしょうか!

僕自身もアメリカやイギリスに行く機会が増えそうで、とても楽しみにしています。