inductor's blog

nothing but self note :)

久しぶりにNew Relic (with Kubernetes)使ってみたらいろいろ便利なことが増えてた話

はじめに

これは、New Relic Advent Calendar 2021 3日目の投稿です。遅くなってすみません!

もともと、献本いただいていたNew Relic本の書評をしようかと思っていたのですが、思ったより分量が多くて読み切れていないのでそれはまたの機会にするとして、そもそも久々にNew Relic触ってみたという話をしてみようと思います。

エンプラのハードウェアベンダーに転職してからしばらくまともにアプリケーションレイヤのあれこれを触っていないので、New Relicもだいぶご無沙汰になっていました。

Pixie とかいう便利ツールが増えてた

とりあえず、手元のKarpenter検証用EKSクラスターがあったのでそこにNew Relicをいれてみることに。セットアップ画面で「Pixieを有効化すると詳細なメトリクスが取れるのでどうですか」と出てきたのでよくわからんけど入れてみる。

一通り必要な情報を入れるとHelm用コマンドが勝手に生成されてくれるのは便利ですね。

f:id:inductor:20211206151709p:plain

f:id:inductor:20211206151735p:plain

なんじゃこりゃー!ソースコード何もいじってないのにいい感じにメトリクスが表示されるのすごい。

github.com

内部的にはこれが動いてるみたいですね。こんな詳細なメトリクスどうやって取ってるのかとても気になるので、そのうちまた中身を読んでみようとおもいます。Grafanaとのインテグレーションもできそうなので、遊んでみるにはちょうどよさそう。

New Relicに改善を望むこと

全体的にめちゃめちゃ見やすくなったのと便利になったのはシンプルにすごく嬉しいのですが、手元でWindowsで動かしているとフォントがすごく見にくいです・・・。細くてかすれててマジでわからんってなるのでここは改善を望みます。

f:id:inductor:20211206152643p:plain

というわけでPixieがすごく気になったので今後も引き続きいろいろ遊んでみようと思います。